歯周病 | 医院ブログ|子供と一緒に通える歯医者|熊本市東区「あらた歯科」

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歯周病

歯周病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは♪

今日から10月に入りました。早いですね・・・最近朝晩が冷え込むように

なりましたので、皆さん体調管理には気をつけてくださいね☆

今日は”歯周病”についてです。

まずはじめに、歯周病とは何でしょうか?

歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の細菌が歯肉を刺激し炎症を起こす

事です。その後、歯周病が進行していくと歯を支えている骨を溶かして

いく病気です。

 

症状

歯茎の赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が出ます。

症状が重度になると歯を支える骨が溶けてしまい最終的には

歯が抜けてしまいます。

 

原因

☆日常生活でのデンタルフロスを使用しない

歯と歯の間は歯ブラシでは取れない汚れがあるため、毎回とは言いません

が夜だけでもフロスを通してみてください。

☆年に歯石取りをするかしないか

歯石取りは3ヶ月に1回、年に3回は取ったほうが良いと言われています。

歯周病に大きく関わるため定期的に歯石取りを行いましょう。

☆虫歯の予防をせず被せ物が多い

被せ物には汚れがつきやすいです。特に歯と歯の間にくっつくため

歯ブラシでは上手く磨けなかったりして、歯垢が停滞してしまうことにより

歯周病の進行を大幅に早めてしまいます。

☆歯ぎしりをしている

歯や歯茎に負担がかかるため、マウスピースの使用をお勧めします。

市販の物ではなく、ご自身にあった歯の形、骨格があるので歯科医院にて

作製するようにしてください。

☆口呼吸をしている

唾液には殺菌作用があります。口呼吸をすることで口の中が乾燥し

唾液の分泌が悪くなります。鼻呼吸を心がけましょう。

☆歯並びが良くない

歯並びの状態が悪いと歯磨きが一段と難しくなり、磨き残しが増えて

しまいます。歯科衛生士さんから磨き方を学びましょう。

☆タバコを吸っている

タバコは歯周病に大きく関わってきます。

止めれない・・・という方は日頃の歯磨き、フロス、歯石取りを確実に

行っていく必要があります。

☆妊娠中

歯磨きをしている最中に嘔吐反射が出てしまうという方は、うがいを

しっかりしてできる限り表面だけでもしっかり磨きましょう。

 

進行

健康な状態・・・1~2mm

歯周炎になるかも・・・2~3mm

歯周炎(軽度)・・・3~5mm

歯周炎(中度)・・・4~7mm

歯周炎(重度)・・・6mm以上

 

これから皆さんに行っていただくのは、日常のセルフケアです。

歯磨き、デンタルフロス、うがいをしっかり行っていきましょう。

歯科では歯石取り、歯の根っこについている歯石を取ります。

これは歯科医院で機械を使わないと取れません。

歯磨きは毎日するものですからがんばりましょうね♪

 

皆さんの歯が将来的に何本残るかは今にかかっています。

 

本日の予約状況は

どのお時間もお電話いただければご案内できます。

急に痛みが出たという方もお待ちしております。

お電話をお待ちしております♪

 

今日は14:00まで診療となっておりますので

宜しくお願いいたします☆☆☆

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