細菌:緑膿菌
こんにちは♪
今日は”細菌:緑膿菌”についてです。
<どんな病気?>
明日、更新いたしますがグラム陰性桿菌が肺に感染して起こる肺炎です。
この細菌が分泌する色素によって、たんや膿が青緑色になるので
緑膿菌と呼ばれています。
緑膿菌は口の中に常在している他、湿った環境で繁殖することができるた
め、石鹸や殺菌が不十分な医療材料からも感染することがあります。
緑膿菌肺炎は通常、口の中やのどに付着した菌が体の抵抗力が落ちたと
などに気管や気管支に入って気管支炎を起こし、さらに肺に入って
肺炎を起こすことが多いのです。
<症状>
通常、ゾクゾクする寒気と震え、38℃以上の発熱、呼吸困難、多量の
悪臭をともなう緑色のたん、血たんをともなうこともあります。
高齢者の場合は必ずしも高熱が出るわけではなく、意識障害で
現れることもあるので大変危険です。胸痛はまれです。
<予防>
お口の中の細菌によって発症することが多いので、毎食後の歯磨きや
うがいを良く行い、口の中を清潔に保ちます。
歯磨きをすることによって予防されるなら!!!
歯磨きを忘れずに毎日習慣的に行いましょう。
本日の予約状況は
15:00~
16:40~枠がございます。
その他のお時間はご予約の患者様でいっぱいですので
空き次第のご案内となりますので1度お電話にて
空き状況の確認をお願いいたします。
今日も1日宜しくお願いいたします♪