口腔内細菌
こんにちは♪
今日は節分ですね。自宅で豆まきをされる方はいますか?
今年の恵方は南南東?だったと思います。
昨日は朝からテレビを見てて変わった恵方巻きを紹介されていました。
アイディアが本当にすごいなと感じました!☆
今日は”口腔内細菌”についてです。
大人のお口の中には・・・
300~700種類の細菌が生息しているといわれています。
・歯をよく磨く人・・・・・・・・1000~2000億個
・あまり磨かない人・・・・・4000~6000億個
・ほとんど磨かない人・・・1兆個以上!!!
母親のお腹にいる胎児は無菌状態の羊水の中で成長するので口の中にも
細菌がいません。しかし、世にうまれてからは主に母親や家族からの細菌
が口の中に移って定着してしまいます。母親も口の中に虫歯の原因となる
ミュータンス菌が多いと子供に移行して虫歯になりやすいことも報告されて
いるそうです。
口の中の細菌
・カンジダ菌 ・黄色ブドウ球菌 ・緑膿菌 ・肺炎桿菌 ・インフルエンザ菌
などの、全身疾患の原因菌も含まれています。これらは免疫力の低下と
ともに増殖し病気を引き起こす原因にもなります。
口の中の細菌は睡眠後3時間すれば、細菌の数がかなり増えていき、
約8時間で細菌数は飽和状態となります。
起床後の唾液1ccの細菌数はおおよそ、便1gの10倍の量と考えれるの
で、起床直後は、便10gの量の細菌が口の中にいると考えると分かりやす
いと思います。十分に磨けていない口の中は・・・
「入口である口は出口であるお尻より汚いんです!」
私たちは眠っている時、ほとんど口を動かしません。
つまり口臭予防に必要な唾液分泌が少ないということです。
唾液分泌が悪いと口内の細菌増加へと繋がるため、
起床直後は特に強い口臭を感じる原因へとなります。
まずはしっかり歯を磨くことからはじめましょう。
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