神経を取るってどういうこと? | 医院ブログ|子供と一緒に通える歯医者|熊本市東区「あらた歯科」

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神経を取るってどういうこと?

こんにちは♪

 

今日は”神経を取るってどういうこと?”についてです☆

 

歯医者で神経を取った経験はありますか?

私は今のところありませんが・・・

神経が残っていて痛みが出た場合

・夜が寝つけないほど痛い

・温かい物、冷たい物が痛い

・痛み止めを飲まなければいけないほど痛い

・どくどく。ズキズキとした痛み

・歯が浮いたような違和感がある

患者様によって痛みが違います。このような症状がでたら

すぐに歯医者へ行きましょう!!!

 

検診にきてレントゲンを取った際に根っこが白く写っているのは

神経を取った後に変わりとなるお薬を入れているからです。

その部分が感染を起こすことがあります。

原因はいろいろあると思います。感染を起こした根っこの

レントゲン写真では根っこの先に黒い袋のような影が見えています。

これは痛みが出ない場合もありますが治しておかないと後から

強い痛みが出たり、最悪歯を抜かなければならないほど虫歯が

大きくなったりしますので早めに根っこの治療をしていきましょう。

 

期間としては短い方もいれば長い方もいます。

根っこの状態にもよりますが、神経がある歯の治療は早くて

1ヶ月くらいです。神経がなく感染している歯の治療は基本的に

前から入っているお薬を取ることからはじめますので長くかかります。

根っこに最終的なお薬を入れて被せるまで通わなければ

次のようなことが起こります!!!

 

根っこの治療途中に通わなくなる

・また強い痛みが出る

・歯を削っているため歯がどんどん出てくる(根の露出・しみる原因)

・食べ物が詰まりやすくなり歯ブラシでは汚れが落とせず

 蓄積した汚れによって虫歯になる

        ↓

最悪の場合、歯を抜くことになりインプラントか入れ歯になる

 

最終的な根っこの薬は入れたが被せ物をしていない

・歯がどんどん出てくる(根の露出・しみる原因)

・噛み合わせにならないため周りの歯への負担が大きくなる

          

負担が大きくかかった歯からグラグラし始め最終的に放置すると

自然に歯が抜ける

 

神経を取ったことによるリスクを説明します。

・歯の変色

・歯がもろくなる

・神経を取った後に感染を起こす可能性がある

 

もし神経を取る治療になったらきちんと最後まで通うことを

お勧めいたします。それは私たちスタッフのためではなく

患者様自身のためです!!!

 

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