日本における歯科医学の発展・歴史 | 医院ブログ|子供と一緒に通える歯医者|熊本市東区「あらた歯科」

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日本における歯科医学の発展・歴史

こんにちは♪

今日は少し分厚い雲に覆われています。

そして外は寒いですね・・・皆さん風邪には十分気をつけてくださいね!

 

今日は”日本における歯科医学の発展・歴史”についてです。

皆さん、私たちの国へ歯科医学が渡来した年や経路はご存知ですか?

私は知りません。私もインターネットで調べていますのでもっと詳しく

知りたい方は調べてみるととっても楽しいですよ♪

実際、私は高校生の頃まで歯に対する興味が一切ありませんでした(笑)

ですが口の中のことを調べていると知らないことが沢山分かって

重要なこともあり深いものだなと感じました。

 

歯科医学の渡来経路

○中国を中継し漢学によるもの

○ポルトガル人、オランダ人による南蛮医学あるいは蘭学の

 一科として渡来したもの

○渡来した外国人歯科医師によって直接紹介されたもの

○外国に渡り日本人が歯科医術を修得し帰国後日本に紹介したもの

 

1870年(明治3年)からドイツ医学の導入を決定

幕末から明治維新にかけての日本の歯科医療は

1.口中医             4.抜歯を行う歯抜き師

2.開業歯科医          5.街頭で歯薬売り・抜歯を行う香具師

3.義歯を製作する入歯師

 

日本人最初の歯科専門医・・・小幡 英之助

 

お歯黒と予防

実は「お歯黒」。虫歯予防の見地あらも有効であったといわれています。

明治政府の近代化対策により、チョンマゲや帯刀とともに禁止。

大正時代にはほぼ全国からお歯黒の風習はなくなりました。

女性だけかと思っていましたが男性もお歯黒をするということが

調べて分かりました。ただし官位五位以上のものがつけるのを許され、

六位以下のものは「青歯者」「白歯者」といって

お歯黒をつけることを許されなかったそうです。

 

お歯黒に虫歯の予防効果があるなんて驚きました。

 

 

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今日も1日宜しくお願いいたします☆

 

 

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