歯医者の道具はなぜ音が出るの?
こんにちは♪
今日は土曜日です。早い方はもう連休に入ってますよね♪
私も連休はハウステンボスにイルミネーションを見に行こうと思います。
連休は晴れると良いですね・・・(^^)☆
今日は”歯医者の道具はなぜ音がでるの?”です!
まずは機械を使ったときになる”キーン”という音。これはなくせないので
練習方法などをお話します。
大人であろうと子供であろうとあの”キーン”という機械の音で緊張と
恐怖が体をガッチガチにしてしまいますよね・・・さらに水が顔や服に
飛ばないようにとかけられるタオルはより恐怖を感じ、怖さが増す!!と
いう患者様もいらっしゃいます。
あらた歯科では、怖がってないてしまうお子さんも少なくありません。
そんなお子さんから恐怖心を少しでもなくすために日にちはかかりますが
少しずつ練習します。キーンとなる機械は先の方に歯を削る小さなドリル
(ダイヤモンドポイント)をつけて、低速でコロコロ・・・・・触っても切れない
ので、まずはここから慣らしていきます。
歯を削ってキーンと音がなるのは、圧縮された空気の力で羽根を回転
させるドリルによって出るものであり、高圧で圧縮された空気が器具の
穴から一気に外に排出されて出るからだそうです。
回転数は1分間に50万回転というから驚き!!!
そしてさらに空気の力だけで回転しているからより驚きです!!!
なぜ歯を削るときに同時に水が出るんだろう・・・
この水さえなければ苦しんで治療しなくていいのに!と思ったことは
ありませんか?実は水が出なければならない理由があります。
それは、歯を削る際の摩擦熱で神経が悲鳴を上げてしまうのです!!
歯の神経は60~70℃ぐらいで変性してしまいます。
なので水はとっても大切なんです!!!苦しいときは左手を上げて
とめてほしい合図をしてくださいね。
あらた歯科に来院されたお子さんの大半はきちんと治療を終えて
定期検診になります。皆様の来院を心よりお待ちしております♪
本日の予約状況は
どのお時間もいっぱいです。
本日来院を希望される方は1度お電話をお願いいたします。
今日は13:00までの診療となりますので
お間違えのないよう来院お願いいたします♪
スタッフ一同お待ちしております☆