安心はまだ早い!学校検診と歯科医院の違い
こんにちは♪
今日は”安心はまだ早い!学校検診と歯科医院の違い”です。
お子様がいらっしゃる親御さんは経験があると思いますが、幼稚園や
保育園、学校から歯科検診の結果の紙をもらったことがあると思います。
・虫歯があります。
・要経過観察の歯があります。
・歯石が付いています。 などなど
幼稚園や保育園、学校検診を行う理由は2つあります。
①早期発見
痛みがでないとなかなか歯医者に行こうと思いませんよね。
ただ痛みが出てからでは遅いんです!!!虫歯が大きくなる前に
早めに検診をして、定期的に処置(歯石取り・フッ素など)を行うことに
より、虫歯の早期発見へと繋がります。そして、健康的な口腔内を
得ることができます。しかし・・・歯の間の虫歯を見つけるのは難しいです。
1日に何百人と診ていくのでゆっくり診ることができません。
虫歯があるといわれても、実際は影でそうみえている場合もありますし、
逆に虫歯がないといわれても、本当はみえていないだけでいくつか
あったりするのが現状です。
②学校・市町村・国の検診結果集計
現在の子供たちのお口の中がどのような状態にあるかを把握し、
行政の対応を決める資料になります。
歯科医院(あらた歯科)では院長が必ず1人1人のお口の中をチェック
します。銀歯・虫歯・歯石のつき方・問題のない歯を診ていきます。
このとき拡大鏡をつけてみますが、100%見つけることはできません。
全体的にレントゲンを撮ったり、歯石を取ったり、ブラッシングを行ったら
虫歯があったということもあります。
学校検診で虫歯がなかった!!と安心するのはまだ早いです。
検診結果の紙に書いてある歯と実際歯科医院で診てもらってからの
結果では大きく異なることもありますので
近くの歯科医院に行くことを強くおすすめします!!!★
本日の予約状況は
15:40~17:00であればご案内できますので
ご予約のお電話をお待ちしております♪
今日も1日!!雨ですが・・・宜しくお願いいたします★